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フェニックス・ロベレニー

フェニックス・ロベレニー 

 

ヤシシリーズ第3弾!

フェニックス・ロベレニーです。

 

 

名称 フェニックス ロベレニー

 

和名 シンノウヤシ(親王椰子)

 

学名  Phoenix roebelenii

 

科名・属名 ヤシ科フェニックス属常緑低木

 

原産地 ベトナム・ラオスなどインドシナ半島

 

耐寒温度 最低0℃以上 無傷の冬越しは10℃以上必要

 

生育適温 18℃~30℃

 

管理上の注意 ヤシの中では比較的寒さに強いといわれている品種。

霜や雪は苦手なので基本露地植えよりも鉢植えで管理し、

厳冬期は室内に取り込むなど防寒対策をしたほうがよい。

室内では比較的明るい場所に置くようにする。

空中湿度や水遣りが足りないと葉先が枯れこむので注意。

水をやっているのに枯れこむ場合、根詰まりで水が吸えていない事が考えられる。

最低でも2年に一回、可能であれば毎年植え替えを行うのが望ましい。

 

 

 

 

このフェニックスヤシは今更説明することも無いほどメジャーナなヤシだと思います。

最大でも大体4m~5mとヤシの中では小さい方に分類されますが、それでも立派にヤシの木の形状をしているので

小型で扱いやすいヤシ、というのが人気の秘密でしょうね。

 

 

 

 

ところで、この“フェニックス属”というヤシたちは、“ナツメヤシ”というヤシの日本語訳になり、

ナツメヤシは古くは紀元前6000年も前!から古代エジプトなどで栽培されていたというから驚きです。

 

 

 

 

このナツメヤシ属で有名なのはこのロベレニーと、宮崎県の県の木、“カナリーヤシ”が有名ですね。

 

 

File:Phoenix canariensis located at the Victory Memorial Gardens.jpg

カナリーヤシ

 Phoenix canariensis

 

こちらは樹高10m~20mと大型になるフェニックス属のヤシ。

宮崎県の県の木に指定されています。

通常フェニックスというとこのカナリーヤシを指す事が多いです。

観葉植物としての流通よりも庭木などの植栽として利用されています。

 

 

ちなみに、フェニックスという名前の由来なんですが、ちょっとハッキリせず

いわゆるフェニックス=不死鳥という由来説とフェニキア人により広く世界に知れ渡った説、

実の色が赤紫色=フェニキア人が使っていた染料の色=ギリシャ語でフェニキアに由来する

といった説があるそうです。

 

個人的には不死鳥という方がカッコイイかな~なんて思いますけども。

確かにロベなんて死んだと思いきやまた葉が出てくる、なんていう不死鳥的な面もありますし。

話を戻しまして、ロベレニーという種小名の由来はオランダの植物学者さんの名にちなんでいるそうです。

 

 

 

最後に、このフェニックス・ロベレニーですが、市場流通しているモノのほとんどは八丈島生産!

なんと八丈島の特産品がこのロベレニーなんです!

日本の八丈島のロベは海外からの評価も高く、特にヨーロッパでは人気も高いとの事。

鉢物から切り葉まで様々な用途で使用されています。

モチロン、お店に置いてあるロベも八丈島の生産者さんから仕入れていますよ~。

 

八丈島の町木にも指定されています。

南国ムードを味わえる一鉢をお探しならこのロベレニーがオススメですよ!!

 

 

 

 

 


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2 Responses to “フェニックス・ロベレニー”

  • 村井:

    村井と申します。フェニックス・ロベレニーが大きくなって困っています。冬は部屋に入れているのですが、今年は新芽が天井につっかえて曲がってしまっています。幹の途中で切って植え替えるということはできませんか?
    すいませんが教えていただけたら助かります。

    • kanyofun:

      村井さま
      コメントありがとうございます。
      ご返信が遅くなり、大変申し訳ありません。
      ご質問のフェニックス・ロベレニーですが、基本ヤシ系の植物と言うのは成長点(新芽となって伸びていく部分)が
      幹の先端にしかないので、一般の植物のような挿し木などを行うことが出来ません。
      ただ、フェニックスの場合は取り木という方法で幹の途中から根を生えさせて切り取る方法が可能です。
      幹周りの樹皮を剥がして水苔などを巻きつけ、さらにその上からビニールなどで覆い、
      湿度を保つことで根っこを生えさせるやり方です。
      ただ、相当に時間を要するのでなかなか安易ではありません。
      そのまま切って挿すことは不可能なので、取り木以外でヤシを小さくすることは出来ません。
      関東近郊であれば、今年のような大雪でもない限りは戸外越冬も可能なので、外に置いていただくということも
      視野に入れて考えていただければ、と思います。

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