園芸を楽しむすべての人に
プロフィール

観葉植物のブログ担当・中山です。
プロトリーフの直営店  ガーデンアイランド玉川髙島屋店に勤務しています。
20代半ばを過ぎて観葉植物の魅力に触れ、園芸業界に入りました。
現在は観葉植物などを中心に仕入れを行なっています。

市場に流通している観葉植物のほとんどは栽培経験があるので、自分の実体験をもとにした観葉植物の記事を書いていこうと思います。

サンスベリア・アロエ・塊根系植物・サトイモ科観葉好き。

はじめに

フィカス トライアンギュラリス

フィカス トライアンギュラリス ヴァリエガータ

 

 

今回は三角形葉のフィカス、トライアンギュラリスです。

 

 

名称 フィカス トライアンギュラリス

 

和名 ハートの木、ハートボダイジュ

 

学名  Ficus triangularis  

 

科名・属名 クワ科 フィカス属 非耐寒性常緑高木

 

原産地 熱帯アフリカ  

 

耐寒温度  最低 5℃  

 

生育適温 18℃~30℃  

 

管理上の注意 比較的扱いが難しいフィカス。

葉が落ちやすい傾向がある為、緑葉の物でも環境の変化、水遣り不足

暗所への移動などで一気に葉を落とすことがある。

特に斑入り葉の場合は暗所ではすぐに丸坊主になる事もあり注意が必要。

なるべく明るい場所へ置くようにする。

また、その他のフィカスと同じように空気が乾燥したり、

風通しの悪い場所ではハダニ・カイガラムシが発生するので

必ず葉の表裏を洗浄して防虫に努めること。

 

 

フィカス・トライアンギュラリスは厚手の三角形の葉を持つフィカスです。

まだ市場流通量も少ないので、あまり見たことないかもしれませんね。

インテリア感覚で“飾る”というより、手間暇かけて“育てる”という方がしっくりくる感じ。(自分の中では)

とにかく葉が落ちる印象があります。自分の管理が悪いからかもしれませんが。

 

名前の由来はもちろん、その三角形の葉からつけられています!

ちなみに、中国名では“三角榕”(榕は中国ではフィカスの意味、ちなみにガジュマルは“榕樹”)

英名も“Triangular Fig”(Figはイチジクという意味)なのでまぁどこの国も三角形と言いたいわけです。

しかし、我が国の和名では“ハートの木”とか“ハートボダイジュ”とかやたらぶりっこした名前になるわけですが、

おそらく導入された時につけられた販売目的のいわゆる流通名だと思うので、島国日本の商魂のたくましさを感じる今日この頃・・・。

 

 

フィカス・トライアンギュラリス
Ficus triangularis

 

 

思わずネガキャンしてしまうほどボクとは相性が悪いフィカス。

嫌いじゃないけど葉が落ちる。嫌われているのはボクの方か・・・。

日照不足・鉢土、空気の極度の乾燥などが原因で葉が落ちる。

今年はコイツを研究して克服していきたいと思います!

 

 

 

三角形の秘密を教えてくれなそうな某おかしに酷似した葉が魅力的!

ギターのピックに見えなくもないですな。

結構肉厚な葉っぱです。

 

 

 

 

 

フィカス・トライアンギュラリス ヴァリエガータ
Ficus triangularis Variegat

 

 

こちらは斑入りのタイプ。

緑葉のものよりさらに葉が落ちやすい!

ほぼ直射日光クラスの光線量で葉落ちが止まるくらい。

薄日だとキレイな斑が出にくいです。

葉が落ちなければすごく美しいんだけどなぁ~。

 

 

ちなみに果実はこんな感じです。

 

 

 

 

 

フィカスシリーズまだまだネタが尽きそうにありませんのでしばらく続きますよ。

お楽しみに!!

 

 

 

 

 


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はじめに~観葉植物を知るということ

モダンリビングの象徴的存在、モンステラの葉

“観葉植物”というとみなさんどんな植物を想像するでしょうか?

ポトス・パキラ・ゴムノキ・幸福の木・・などなど、人それぞれイメージが違ってくると思います。

 

 

観葉・・・読んで字の如し、”葉”を“観る”植物です。

 

その種類は葉が美しく、観賞価値の高いものであり、

なおかつ室内など光線量の限られた空間でも耐えられる

強靭さを兼ね備えたもの・・・

 


自分のイメージではこういう感覚ですが・・・

 

 

観葉植物(かんようしょくぶつ)は、主に屋内において自然な雰囲気を醸し出すために育てる植物である。
葉の形状、色彩、斑などの模様を鑑賞する。

リラクゼーションの効用があるため、家庭などのほか、ホテルのロビーや美容室、飲食店などの店舗、

オフィスなどに置かれる。
(Wikipedia 観葉植物より)

 

 

 

ということなので、大体皆様同じ感覚でしょう。

 

ひとくくりに観葉植物とまとめられていても、原産地、葉の形、伸び方、頑丈さなど全く変わってきますし、

どんどん新しい植物が“観葉植物”として生産され日本全国の園芸店、お花屋などに流通しており、

私の勤めているプロトリーフの直営店 ガーデンアイランド玉川店では

それこそ多種多様の“観葉植物”達が毎週のようにたくさん入荷してきては店頭に並んでいます。

 

 

購入されるお客様も様々で、ご自宅やお店のインテリア感覚で家具のように購入される方、

緑が好きで、お部屋にもグリーンを置きたい!という理由で購入される方、

小さな鉢から育てて自分好みの形の鉢植えを作りたい方などなど。

 

それこそ“植物”というくらいですから文字通り“植わっている物”です。
本来、地面に植わって動かないはずの物が、熱帯の原産地から海を渡ってこの日本まで大移動をしてくるわけです。

いくら頑丈な物だからといって家具や置物のように扱われても、

生きていますから環境が合わなければ弱ってしまいますし、

酷いと枯れてしまいます。

 

 

水遣りひとつとっても原産地では雨が少ない場所に生えているかも分かりませんし、

熱帯ジャングルのスコールなどが降る場所に生えているかもしれません。

 

つまり、植物を知る事=原産地などの情報を知る事=枯らさないように管理する事に繋がるわけです。

 

このブログでは私が日々勤務して知りえた知識・経験などをご紹介していければと思います。

 

はじめから堅苦しいご挨拶で恐縮ですが、中身はけっこうお気楽に書き綴っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 


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